PT2・PT3・PX-BCUD (Linux DVB)
Linux の DVB ドライバで動くチューナーです。Linux だけで使えます (Mac と Windows には DVB がありません)。 地上波か衛星かは、デバイスに聞いて自動で見分けます。 denpa が使える内蔵のカードリーダーは無いので、USB のカードリーダーを別に挿します (tuners.md)。
チューナーの一覧は tuners.md、エージェントの中でどう扱っているかは agent.md。
機材とドライバ
Section titled “機材とドライバ”| 機材 | 使うドライバ |
|---|---|
| PT2 / PT3 (Earthsoft) | mainline の earth_pt1 / earth_pt3 |
| PX-BCUD (ISDB-S / USB) | mainline (Linux 4.7 以降) |
| PX-S1UD (ISDB-T / USB) | mainline の Siano smsusb + smsdvb。ホストに firmware isdbt_rio.inp が要る。smsusb を blacklist すれば、ホストに何も入れない siano-userland でも使えます (tuner-px-s1ud.md) |
手元で確かめている機材は PT3 です。PT3 は1枚で /dev/dvb にアダプタが4つ出ます。
- ホストでドライバを読み込みます。 どれも mainline のカーネルに入っているドライバです。
/dev/dvb/adapter0などが出ていれば準備はできています - denpa を入れます (install.md)。compose.prod.yml・
denpa-aio・Helm は、 どれも/dev/dvbをディレクトリごと渡してあります。compose.prod.yml とdenpa-aioの手順は DVB のデバイス (212) を開く許可も付けてあるので、挿し直しても再起動は要りません - 設定の「受信」の「チューナー」で確かめ、「チャンネル」でスキャンします。 見つかったチューナーと種別が並びます
- 設定の
deviceは/dev/dvb/adapterN/frontendMです。刺さっていれば自動で組み立てるので、普段は書きません - 衛星のアンテナに電源を送るなら、設定の「受信」の「チューナー」で行の「⋯」を開き、LNB で 15V を選びます。
DVB には 18V (
SEC_VOLTAGE_18) を指示します (11V は 13V。recisdb と同じ対応) - 一度選局したチューナーは、エージェントを止めるまで開いたままにします。 チャンネルは開いたまま切り替えます
うまくいかないとき
Section titled “うまくいかないとき”- 設定の「受信」の「チューナー」に出てこない — ホストに
/dev/dvb/adapter*があるか、コンテナに/dev/dvbを渡しているかを見ます - 選局はできるのに映らない (スクランブルのまま) — カードリーダーを見ます (tuners.md)。
denpa-agent --tune ... --decodeで、選局と復号を1回だけ試せます (同じ節)
動いた/動かなかったを Issue で教えてもらえると助かります。