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ほかの録画ソフトから乗り換える

Mirakurun・EPGStation・KonomiTV・EDCB を使っている人向けに、それぞれの役目が denpa のどこに当たるかと、 移せるもの・移せないものをまとめます。EPGStation からの引き継ぎの手順は migrate.md。

denpa の部品は、チューナーを扱うチューナーエージェントと、それ以外を受け持つ denpa 本体の2つです (architecture.md)。

いま使っているもの 受け持っている役目 denpa では
Mirakurun チューナーを持ち、選局して TS を配る チューナーエージェント (agent.md)
EPGStation 番組表・ルール・予約・録画・エンコード・ブラウザで観る denpa 本体
KonomiTV ブラウザでライブと録画を観る denpa 本体 (ライブと観る画面。watch.md)
EDCB チューナー・番組表・予約・録画 チューナーはエージェント、ほかは denpa 本体
テレビで観るアプリ テレビでライブと録画を観る denpa-tv (Android TV / Fire TV)

スクランブルの復号 (B25) もエージェントがします (tuners.md)。

denpa だけで録って観るなら、次のものは要りません。

  • Mirakurun などのチューナーサーバ — エージェントが選局して TS を配ります
  • 選局のコマンド (recpt1・recisdb など) — 選局はエージェントがします。DVB のチューナーはデバイスを直接操作します
  • B25 のデコーダ — 復号はエージェントがします。Linux では pcscd も要りません (USB のカードリーダーを直接扱う。tuners.md)
  • チャンネルの設定ファイル — 設定の「受信」の「チャンネル」でスキャンします。衛星は最初から局が入っています
  • データベースのサーバ (MariaDB など) — denpa は SQLite を自分で持ちます (config.md)
  • PX-Q3U4・PX-S1UD などのホストのドライバ — px4-userland・siano-userland をイメージに同梱しています (tuner-px4.md・tuner-px-s1ud.md)。PT3 などの DVB のドライバは要ります (tuner-pt3.md)

EPGStation v2 からは、ルール・手動予約・録画を移せます (migrate.md)。 設定画面から実行し、何度走らせても二重にはなりません。既定はコピーなので、元は残ります。 時刻指定のルール・エンコードの設定・重複を避ける設定は移りません (何が入って、何が入らないか)。

Mirakurun・KonomiTV・EDCB から取り込む仕組みはありません。チャンネルはスキャンし直し、ルールと予約は denpa で作り直します。

  • 観るのはブラウザと denpa-tv です。 VLC などの外部のプレイヤーには対応せず、録画をファイルとして持ち出す機能もありません。 端末に保存して denpa の中で観ることはできます (library.md)
  • コピー禁止の番組は録りません (data.md)
  • 使ってよい範囲は「自分の B-CAS カードで、自分の世帯の中で、私的に」です (README)

ほかのソフトと同じ機械で動かすときに、コードで確かめてある振る舞いです。

  • チューナーの設定を保存するまでは、見つけたチューナーを全部使います。 エージェントは /dev/dvb のアダプタと、 px4-userland・siano-userland の機材を自分で探します
  • 一度選局したチューナーは、エージェントを止めるか、チューナーの設定を変えるまで開いたままです。 同じチューナーをほかのソフトと分け合う仕組みはありません
  • ほかのソフトに残すチューナーは、設定の「受信」の「チューナー」で「使う」のスイッチを外します。 外したチューナーは選局に使いません
  • Linux では、ホストや別のコンテナで pcscd が動いていると USB のカードリーダーを使えません (「別のプロセスがリーダーを使っています」と出ます。tuners.md)
  • PX-S1UD は、カーネルのドライバが使っているものには siano-userland から触りません (tuner-px-s1ud.md)